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コンボボックスの作成(基本形)

フォームにコンボボックスを配置して、そのリストから入力する項目を選んで、フォームに入力していきます。このフォームにはテキストボックスを6つ配置してあります。そして、このフォームからデータを入力していき、テーブルにデータを蓄積していきます。では、左から2番目に配置してあるテキストボックスに、別のテーブルにあらかじめ登録してある(ここでは例として、費目の登録ナンバー「費目ID」)項目を入力していきたいので、コンボボックスを使って、効率よく作業できるようにしていきます。

入力フォームでは、画面上部にある、リボンの「ホーム」タブを選択して、左端にある「表示」アイコンの下の部分をクリックします。それぞれのビュー形式のリストが出るので、その中から「デザインビュー」を選択します。

デザインビューテキストボックスはコンボボックスに変更することができるので、変更したいテキストボックスを選択して、右クリックします。「コントロールの種類の変更(H)」、「コンボボックス(C)の順に選択すると、コンボボックスに変更できます。

コントロールの変更テキストボックスからコンボボックスにコントロールを変更できましたが、コントロールの高さが少し短くなってしまいましたので、プロパティシートの「書式」タブの「高さ」を調節して、他のテキストボックスと高さを揃えておきます。

コンボボックスもちろん、コンボボックスは、「フォームデザインツール」の「デザイン」タブの、「コンボボックス」アイコンから作成することもできます。

コンボボックスフォームにコンボボックスが配置できたら、今度は、あらかじめ別のテーブルに登録してある、(ここでは例として、)「費目」リストから「費目ID」を選んで、入力できるようにしていきます。そうすることで、正確にデータを入力することができ、作業効率も上げることができるのです。

クエリコンボボックスは、テキストボックスにプルダウンでリストを表示させる機能が加わったようなものです。つまり、リストから選んだものをボックスに表示させ、それをテーブルに格納させることができるコントロールなのです。ではまずは、プルダウンでリストを表示できるようにします。プロパティシートを表示させた状態で、コンボボックスを選択します。「データ」タブの「値集合タイプ」が「テーブル/クエリ」になっているのを確認し、「値集合ソース」の右端の「∨」ボタンを押して、表示させたいテーブルまたは、クエリを選びます。「入力チェック」の項目が、「はい」になっていることで、「値集合ソース」で選択された、テーブルまたはクエリのフィールドにあらかじめ入力しているデータ以外は新たに入力できないようにしています。そして、最終的にボックスに表示させた内容がテーブルに格納されることになるので、「コントロールソース」には、フォームレコードソースに指定しているテーブルの中のフィールド名を選択します。

コンボボックス

コントロールソース フォームのレコードソースに指定しているテーブルまたはクエリのフィールド名
値集合ソース プルダウンリストに表示させるテーブルまたはクエリ
値集合タイプ テーブル/クエリ
連結列 1
入力チェック はい

続いて、プロパティシートの「書式」タブを選択します。まず、「列数」が、プルダウンリストに表示させるフィールドの数です。今回は左から順に3つのフィールドを表示するので「3」とします。「列幅」は、各フィールドの幅の長さを設定します。ここでは、「1,2,2」と入力しました。そして、「Enter」キーを押すと、自動的に「1cm;2cm;2cm」と変換されます。ここで、もし、表示させたくないフィールドがあるときは、長さを「0cm」と入力します。「列見出し」は、表示する「テーブル/クエリ」の見出しを表示するか、しないかを選択します。「リスト幅」は、初期値では「自動」となっていますが、これを、「列幅」で指定した、長さの合計と同じ数値を入力します。ここでは、「1cm+2cm+2cm」で、「5cm」となります。

コンボボックスこのコンボボックスには、参照する「テーブル/クエリ」の一番左のフィールドである、「費目ID」が入力されます。これは、「データ」タブの「連結列」の値が「1」(左から1番目のフィールド)になっているからです。では、左から2番目と3番目のフィールドもコンボボックスの右隣とさらに右隣にあるテキストボックスに表示させるようにします。これらの2つのテキストボックスには、フォームのレコードソースであるテーブルとは連結させません。ですので、データをテーブルに格納することもしていません。あくまでフォーム上に表示させるだけにしています。では、プロパティシートから、テキストボックスのの「データ」タブの「コントロールソース」に、「=[コンボボックス名].[Column(1)]」と入力します。

コンボボックスこの「[コンボボックス名]」というのは、コンボボックスのプロパティシートの「その他」タブの「名前」の欄に表示されています。コントロールを配置した時点では、「コンボ0」というような名前が付けられていますが、後でこららが、どういうコントロールかをわかりやすくするために任意の名前に変更しています。次に、[Column(1)]の引数(括弧の中)の数字ですが、これは、コンボボックスの値集合ソースである、テーブルまたはクエリのフィールドが、左から何番目のフィールドを指すかの数字です。ただし、括弧の中の数字は(0)から始まるので、(0)が左から一番目、(1)は左から二番目のフィールドを参照することになります。

プロパティシートさらに右隣のテキストボックスには、3番目のフィールドを表示させますので、同じようにコントロールソースに、「=[コンボボックス名].[Column(2)]」と入力します。今度は3番目なので「Column()」の引数は、(2)となります。では、このフォームを「フォームビュー」で開きます。コンボボックスにカーソルを合わせ、キーボードの「F4」キーを押すと、(またはコンボボックス右側の「∨」ボタンを押すと、)リストが表示されますので、入力したい項目を選択します。

コンボボックスコンボボックスには、リストの左から一番目のフィールドが表示され、右の二つのテキストボックスにも今設定したフィールドの項目が表示されています。

コンボボックス

 

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