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コンボボックスの連結列を変更(Access2010)

こちらはAccess 2010バージョンで、コンボボックスを使った入力用のサンプルフォームです。左から2番目にあるコンボボックスでは、プルダウンリストから該当する項目を選択して入力をしていくのですが、入力したい項目を素早く呼び出すために、それぞれの項目に記号を付け加えてみたいと思います。

コンボボックスプルダウンリストに表示されている、コンボボックスの「値集合ソース」のテーブルまたはクエリにひとつフィールドを追加して、それを一番左側に配置されるようにします。ここでは、新たに「記号」というフィールドを追加しています。これは、該当する「費目」をリストから呼び出すのに、ローマ字読みの頭文字を取って、アルファベット一文字で表すようにしています。ですが、この「記号」フィールドはあくまで、便宜上用意したものと言えますので、これら「費目」を管理する番号としては、引き続き、「費目ID」を使用していくようにします。

選択クエリここで、新たにフィールドを追加するときには、テーブルまたはクエリの「デザインビューから、そのフィールドが一番左側に位置するように場所を設定します。これを「データシートビュー画面から位置を変更するだけだと、コンボボックスのリスト表示の時に、フィールドの順番が反映されないので、気をつける必要があります。

クエリデザイン

クエリのデザインビュー

 

デーブルデザイン

テーブルのデザインビュー

そして、これまで、「費目ID」が一番左側にあったことで、コンボボックスに「費目ID」の値を直接入力すると、必要な「費目」を選ぶことができましたが、今度は、「記号」フィールドを一番左側に持ってくることで、「記号」フィールドに登録されたアルファベットを入力することで、選びたい「費目」を特定することができるようになります。そこで、リストに表示させる列数もひとつ増えたので、プロパティを変更します。フォームを「デザインビュー」で開いて、コンボボックスのプロパティシートの「書式」タブから、「列数」、「列幅」、「リスト幅」の値をそれぞれ。「4」、「1cm;2cm;2cm;1cm」、「6cm」に変更します。

プロパティシート

 

あと、このコンボボックスのコントロールソースは、このフォームの「レコードソース」のテーブルまたはクエリのフィールドである「費目ID」に設定されています。このままでは、レコードの「費目ID」フィールドに「記号」のアルファベットが入力されてしまいます。ですが、ここには引き続き「費目ID」の値が入るよう、設定を変更します。

そこで、フォームをデザインビューで開き、コンボボックスのプロパティシートの「データ」タブを選び、「連結列」の値を「1」から「4」に変更します。そうすることで、「値集合ソース」のテーブルまたはクエリのフィールドの左から4番目、つまり「費目ID」の値をレコードに入力できるようになるのです。

デザインビューそしてこちらが、フォームをフォームビューで開いて、いくつかデータを入力した状態です。コンボボックスには「記号」のアルファベットが表示されていますが、レコードソースの「費目ID」フィールドのほうには、「値集合ソース」の「費目ID」の値が格納されています。ちなみに、ここでは、「費目」が「食費」と「水道代」の「記号」が両方とも「S」としており重複していますが、そのようなときは、コンボボックスにカーソルを合わせ、「s」を入力した状態で、キーボードの「F4」キーを押すか、右側にある「∨」ボタンを押して、リストを表示させます。すると、その時点で記号「S」の候補が選ばれるので、そこから選択するようにします。そのためには、あらかじめ、「記号」フィールドの「並べ替え」(通常は「昇順」)を設定しておく必要があります。

 

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