このエントリーをはてなブックマークに追加

テキストボックスで指定した期間のデータを抽出するクエリの作成 (Access2010)

フォーム上のテキストボックスに、抽出したい期間の初めの日付と終わりの日付を入力し、テーブルのレコードからその期間のデータを抽出したクエリを作成していきます。まず、そのフォームには、抽出したいデータの入っているテーブルとは別に、新たにテーブルを用意し、フォームのレコードソースに指定します。

フォームデザイン

ここでは、そのテーブル名を「T_hiduke」とし、フィールド名は「開始日付」と「終了日付」、データ型はともに「日付/時刻型」としておきます。

テーブルデザイン

そして、それぞれのレコードソースはつぎのように指定します。

コントロール 名前 レコードソース
フォーム F_main T_hiduke
テキストボックス テキスト1 開始日付
テキストボックス テキスト2 終了日付

では次に、データの入ったテーブルをもとに、クエリを作っていきます。テーブル「T_売上」を表示して、「日付」フィールドと、「売上額」フィールドをデザイングリッドに追加します。

クエリデザイン

抽出条件には、テキストボックスを指定しますが、ここでは、入力支援機能が使えます。まず、フォーム名を入れたいのですが、フォーム名の前に[Forms]を付けて、[Forms]![F_main]の形をとります。入力支援機能が使えるので、「f」と入力します。すると、リストが表示されるので、その中から「Forms」を選んで、「TAB」キーを押します。

クエリデザイン

すると、[Forms]と入るので、「!」を入れます。するとまた、リストが表示され、「F_main」を選んで、「TAB」キーを押します。

クエリデザイン

続けて、テキストボックス「テキスト1」も同じように選択していきます。

クエリデザイン

記号「>=」を「テキスト1」の頭に付けて、「テキスト1」以上と設定します。「日付/時刻型」の場合は、「テキスト1」以降という意味になります。「<=」を「テキスト2」の頭に付けて、「テキスト2」まで、という設定にします。そして、「テキスト1」と「テキスト2」を「And」でつなぎます。これで、テキストボックスに入力した期間の抽出ができることになります。

>=[Forms]![F_main]![テキスト1] And <=[Forms]![F_main]![テキスト2]

クエリデザイン

では最後に、フォームのボタンをクリックしたときに、期間を抽出したクエリが表示されるようにします。ボタンのプロパティシートから「イベント」タブの「クリック時」イベントにVBAコードを書きます。

DoCmd.OpenQuery “クエリ1”

ボタンをクリックすると、このように抽出した期間のレコードが表示されます。

クエリ

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL : http://gyoumuka.work/wp-trackback.php?p=1844

PAGE TOPへ戻る