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Access DMax関数 Max関数  

こちらは、Accessで作成した、入力用フォームサンプルです。ここでは、明細番号を自動採番するために、テキストボックスに明細番号フィールドの最大値を取得しています。フィールドの最大値を取得するには、「Max関数」や「DMax関数」が使用できます。

Accessフォーム

Max関数

最大値のレコードのデータを求めます。

<構文>

Max(式)

<構文(英語表記)>

Max(expr)

引数 内容
expr/式(必須) 対象となるデータのあるフィールド名を表す文字列式、または、そのフィールドを使用した式を指定します。テーブルのフィールド名や定数、関数を使用した演算式などを指定できます。
(Access関数辞典より)

こちらの、サンプルフォームのレコードソースは、「T_main」で、その中にあるフィールド「明細番号」の最大値を取得して、テキストボックス「txt明細番号L」に表示させます。

    1. 「txt明細番号L」のプロパティシートを表示します。
    2. 「データ」タブ、「コントロールソース」の右端にあるビルドボタンをクリックします。

デザインフォーム

式ビルダーに=Max(“明細番号”)または、=Max([明細番号])と入力して、「OK」ボタンを押します。

式ビルダ

フォームをフォームビューで開くと、「txt明細番号L」に、明細番号フィールドの最大値を取得することができます。

DMax関数

指定したテーブルまたはクエリの特定のフィールドの最大値を取得します。

<構文>

DMax(式,定義域[,抽出条件])

<構文(英語表記)>

DMax(expr,domain[,criteria])

引数 内容
expr/式(必須) 対象となるデータのあるテーブルやクエリのフィールド名を表す文字列式、または、そのフィールドを使用して演算を実行する式を指定します。テーブルのフィールド名やフォームのコントロール名、定数、関数を使用した演算式などを指定できます。
domain/定義域(必須) 定義域(レコードセット)を表す文字列式を指定します。テーブル名またはクエリ名が指定できます。
criteria/抽出条件(省略可) 集計の対象となるデータの範囲を指定する文字列式を指定します。たとえば、抽出条件SQLのWHERE句を指定できます(WHEREは省略します)。
(Access関数辞典より)

たとえば、同じテーブル内に「170001」から始まる明細番号と、「180001」から始まる明細番号と、番号を2通りの組に分けて利用していたとします。そして、「170001」から始まる組(170001~179999までとした場合)の最大値を求める場合、DMax関数の抽出条件を指定します。

テキストボックス「txt明細番号L」のコントロールソースの式ビルダーに
=DMax(“[明細番号]”,”[T_main]”,”[明細番号] < 180000″)
または、
=DMax(“明細番号”,”T_main”,”明細番号 < 180000″)
と入力して、「OK」ボタンを押します。それぞれの引数をダブルクォーテーションで括る必要があります。

式ビルダー

引数の英語表記は、式ビルダーを入力するときにクイックヒントとして表示されるので、覚えておくととても便利に使うことができます。

式ビルダー

また、フィールドの最小値を取得するときは、Min関数やDMin関数を使います。

Min関数

最小値のレコードのデータを求めます。

<構文>

Min(式)

<構文(英語表記)>

Min(expr)

DMin関数

指定したテーブルまたはクエリの特定のフィールドの最小値を取得します。

<構文>

DMin(式,定義域[,抽出条件])

<構文(英語表記)>

DMin(expr,domain[,criteria])

補足

フォーム上のテキストボックスなどに最大値や最小値を表示させるとき、対象となるテーブルやクエリがフォームのレコードソースになっていない場合、Max関数、Min関数では、取得することができません。その場合は、DMax関数、DMin関数の引数(domain)で、テーブルまたはクエリを指定して、取得するようにします。

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